医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院

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放射線技術科

患者の皆さまへ

安心と有益な医療画像の提供を通して医療に貢献します

放射線技術科では、放射線を使用したCT・血管撮影・一般撮影・放射線治療などの装置と、放射線を使用しないMRI・超音波などの装置を扱っております。放射線を使用した検査を受けられる患者の皆さまにはできる限り少ない被ばくで有益な検査を受けていただけるよう、最新技術を導入し、知識・技術の向上に励んでおります。
放射線検査において患者の皆さまと関わる時間は非常に短いですが、安心して検査を受けていただくために、検査について丁寧な説明を心がけ、被ばく相談窓口も設けています。
私たちは常に進歩する医療技術に対応し、患者の皆さまに安心と有益な医療画像の提供を通して医療に貢献します。

放射線技術科部長河野 泰久

スタッフ構成・資格

スタッフ構成

59名(平成29年4月1日現在)

所属スタッフの有する主な資格

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師(マンモグラフィ検診精度管理中央委員会) 14人
磁気共鳴専門技術者(日本磁気共鳴専門技術者認定機構) 4人
X線CT認定技師(日本X線CT専門技師認定機構) 6人
肺がんCT検診認定技師(肺がん検診認定機構) 1人
超音波検査士(日本超音波医学会・日本超音波検査学会) 5人
放射線治療専門放射線技師(日本放射線治療専門放射線技師認定機構) 1人
医学物理士(医学物理士認定機構) 1人
放射線治療品質管理士(放射線治療品質管理機構) 2人
放射線機器管理士(日本診療放射線技師会) 16人
放射線管理士(日本診療放射線技師会) 15人
医用画像情報精度管理士(日本診療放射線技師会) 4人
医療情報技師(日本医療情報学会) 1人
臨床実習指導教員(日本診療放射線技師会) 7人
胃がん検診専門技師(日本消化器がん検診学会) 1人
血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師
(日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構)
1人
血管診療技師(4学会構成血管診療技師認定機構) 2人
PET認定技師(有限責任中間法人 日本核医学会) 2人
第一種放射線取扱主任者(文部科学大臣 原子力安全技術センター) 2人
(合格者14人)
第二種放射線取扱主任者(文部科学大臣 原子力安全技術センター) 1人
救急撮影技師認定(日本救急撮影技師認定機構) 2人
ACLS or ICLSコースインストラクター(日本ACLS協会) 2人
アドバンスド放射線技師(日本診療放射線技師会) 15人
シニア放射線技師(日本診療放射線技師会) 12人
マスター放射線技師(日本診療放射線技師会) 1人
Ai認定技師(日本診療放射線技師会) 2人
骨粗鬆症マネージャー(日本骨粗鬆症学会) 1人
放射線被ばく相談員(日本診療放射線技師会) 2人
日本核医学専門技師(日本核医学専門技師認定機構) 2人
胃がんX線検診読影部門B資格(NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構) 1人
リウマチソノグラファー(日本リウマチ学会) 1人
乳房超音波認定技師(日本乳がん検診精度管理中央機構) 3人
マンモグラフィ検診施設画像認定施設(日本乳がん検診精度管理中央機構) 有り
(本院・健診)
医療被ばく低減施設(日本診療放射線技師会) 有り
臨床実習指導施設(日本診療放射線技師会) 有り

最新機器紹介

高機能SPECT-CT装置に更新

平成28年3月、ガンマカメラの機器更新に伴い、SPECT-CT装置「Discovery NM/CT 670 Q.Suite Pro(GE Healthcare)」を導入しました。
この装置は、ガンマカメラと診断用CTが一体となった”ハイブリッド”装置です。従来のアイソトープ検査に加え、CT検査を同一体位で撮影することができるため、SPECT画像の画質向上が期待されます。また同時に撮影されるCT検査は、最新の再構成技術を駆使し、通常よりも少ないX線にて撮影をしていますので、安心して検査を受けていただくことができます。

機能画像と形態画像の融合

今までのアイソトープ検査では、細胞の機能を画像化しているのでSPECT画像単体での解剖学的位置の把握が困難とされてきました。しかし、SPECT-CT装置ではアイソトープ検査・CT検査が同じ体位・同じ装置で行うことができるため、今までよりも高い精度でSPECT画像にCT画像を重ね合わせたFusion(融合)画像の作成が可能になりました。その結果、さまざまな検査で病変の位置や広がりの確認が容易にできるようになりました。

肺血流シンチグラフィ
肺血流シンチグラフィ

センチネルリンパ節シンチグラフィ
センチネルリンパ節シンチグラフィ



最新の血管撮影装置導入

平成29年3月に、当院が保有している3台の血管撮影装置の内の1台を更新しましたのでご紹介いたします。
この装置(東芝社製 INFX-8000C/N9)は、従来のDSA(骨やその他の器官など、ほとんど動きのない物を差し引くことで造影剤が注入された血管のみを描出した画像)撮影はもちろん、CT装置が一緒になっており血管撮影中に移動なくCT撮影ができるという特殊な装置となります。

この装置の導入により、CT装置で撮影されたデータをもとに血管の3D画像の構築をし、血管の立体的な構造を把握して治療が必要な血管の選択がより早く行えるようになります。またそのデータを血管撮影装置に取り込み3Dロードマップと呼ばれる立体的な参照画像を作成することも可能です。治療前後にCT撮影を行い、治療後の体の状態を確認できることも大きなメリットとなります。
この装置が導入された意義は非常に大きく、特に腹部血管撮影において大きな一助となることは間違いありません。

また腹部領域に限らず心臓や下肢領域など多岐に渡って使用可能となっていますのであらゆる緊急時の検査に対応できる装置となっています。
また、被ばく低減にも大きく貢献できるようSPOT透視と呼ばれる機能(必要は部位以外はX線を照射しない)、被ばくを可視化して注意喚起できるような機能、血流をわかりやすくカラー表示できる機能もあります。
今後もこの新しい装置で患者の皆さまにより良い検査、治療、被ばく低減を行い質の高い医療画像の提供を通して医療に貢献させていただきます。

医療被ばく低減施設認定取得

医療被ばく低減施設とは、“安心できる放射線診療”を国民の皆さまへ提供するための事業として公益社団法人日本放射線技師会より認定された施設です。
当院は、平成28年7月1日付けで医療被ばく低減施設に認定されました。

当院ではこの認定制度開始以前より被ばく低減を目的とした積極的な機器の導入および正確な線量把握と情報システムを駆使した綿密な線量管理に取り組み、放射線科医などと協力しながら必要な情報を最小限の線量で提供できるよう進めてまいりました。今後も、診療放射線技師の責務として放射線診療を皆さまに安心して受けていただけるようにさらなる線量低減に挑み、邁進してまいります。

評価方法
患者さまのための医療被ばく低減目標値を定めた「医療被ばくガイドライン」に基づき、自己評価と現状調査の「書面調査」実施後、一定の条件を満たした施設に対して、医療被ばく低減施設サーベーイヤーを派遣しての「訪問審査」を実施。このサーベイヤーの訪問審査結果報告と書面審査の分析結果を総合した評価により、合格基準を満たした施設が「医療被ばく低減施設」として認定されます。認定期間は5年間で更新制です。
>公益社団法人日本放射線技師会(外部リンク)
被ばく相談窓口
被ばく相談窓口を開設しました。
被ばくに対する不安や心配、放射線検査の内容に関する質問などがございましたら、
お気軽に3棟2階の放射線科受付にお声をおかけください。

【受付時間】 月~金曜日  8:30~16:45, 第1・3土曜日  8:30~14:00
【相談窓口】 放射線科受付(3棟2階)
TEL 0566-25-2982(直通)

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