救命救急センター/救命病棟16床

クリティカル領域にある患者さんを、
医師・看護師・コメディカルでチームを組み集中的な治療・看護を行っています。

急性疾患の突然の発症や、偶発的な事故・災害などによって生命の危機にある患者さんを救命するための病棟です。
多くの生命維持装置の管理をしながら、患者さんから出されるサインを見逃さないよう十分な観察を行うように努めています。このような患者さんのご家族は、集中治療を受ける患者さんを見て不安や恐怖で危機的状況に陥ることが多いです。ご家族へのケアも重要ととらえ看護介入を行っています。また、患者さんが回復した状態を見越したケアも早期から行っています
チーム医療で、患者さんが1日も早く回復するよう頑張っています。

主な疾患

胸腹部大動脈瘤破裂・急性心筋梗塞・肺梗塞・くも膜下出血・脳出血・脳梗塞・原因疾患に伴うショックや重篤な急性機能不全・高エネルギー外傷による臓器損傷