血管撮影

血管撮影とは

血管造影検査は、カテーテル検査とも呼ばれます。近年は高度な技術を駆使した装置や治療器具が開発されたことで、治療成績の良い新たな治療が可能となり、その治療数は年々増加しています。
検査では、医師が動脈や静脈にカテーテルと呼ばれる細い管を挿入し、そのカテーテルから造影剤を注入して血管を撮影します。
カテーテルを使って、脳や心臓の血管をはじめ全身の血管に対して、さまざまな治療器具を使用して病気を治療する方法もあります。これをカテーテル治療といいます。

カテーテル治療について

カテーテル治療は、主に以下のような場合に行います。

使用装置

シーメンス社製 AXIOM Artis dBC
東芝社製 INFX-8000C/N9
GE社製 Innova IGS630

検査の流れ・所要時間

医師より、検査の概要および治療について説明いたします。
股関節付近にある大腿動脈(静脈)、あるいは腕の動脈(静脈)に針を刺し、そこからカテーテルを血管内に挿入します。そのカテーテルの先を目的の血管まで送り、特定の血管のみに造影剤を注入して撮影を行います。
治療を行う場合、カテーテルを介してさまざまな治療器具を用いることで、血管内の狭窄や閉塞の改善、動脈瘤の塞栓、がん治療には抗がん剤の投与などを行います。
所要時間は、検査で30分~1時間、治療で2時間~3時間です。検査後は2~3時間の安静時間が必要です。血管造影検査は多くの場合入院して行われます。

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