医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院

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高気圧酸素治療室

患者の皆さまへ

安全で確かな治療を提供し、皆さまの健康に寄与いたします。

高気圧酸素治療室では、イレウスや特発性難聴をはじめさまざまな疾患の治療をしています。この治療では、装置の中に入り全身を加圧するため、装置の安全については確実な管理体制が求められます。そこで、装置の操作から安全管理、日常点検までを医療・工学の専門家である臨床工学技士が担当し、チーム医療の一員として医師・看護師と連携して業務を行っています。
高気圧酸素治療室では常に安全で確かな治療を提供し、皆さまの健康に寄与いたします。

高気圧酸素治療とは

高気圧酸素治療装置外観

普段私たちが無意識に行う呼吸で得ることができる酸素の量は、ほぼ一定となります。そして呼吸で取り入れた酸素は血液に運ばれ、全身に酸素を届けています。しかし、病気やけがで血管が狭くなり詰まってしまうことがあります。その先の血液の流れが悪くなり酸素が届きにくい状態が続くと、細胞が障害され機能が低下します。高気圧酸素治療は、そのような状態でも圧力を利用することで酸素を供給する治療です。

治療実績

治療の時間

適応疾患

厚生労働省基準により下記の疾患に対し適応となります。
(1) 減圧症又は空気塞栓に対するもの (発症後1か月以内に行う場合、7回を限度)
(2) 次の疾患に対して10回を限度とする。
  • ア 急性一酸化炭素中毒その他のガス中毒(間歇型を含む)
  • イ 重症軟部組織感染症(ガス壊疽、壊死性筋膜炎)又は頭蓋内腫瘍
  • ウ 急性末梢血管障害
  •  (イ)重症の熱傷又は凍傷
     (ロ)広汎挫傷又は中等度以上の血管断裂を伴う末梢血管障害
     (ハ)コンパーメント症候群又は圧挫症候群
  • エ 脳梗塞
  • オ 重症頭部外傷後若しくは開頭術後の意識障害又は脳浮腫
  • カ 重症の低酸素脳症
  • キ 腸閉塞
(3)次の疾患に対して30回を限度とする。
  • ア 網膜動脈閉塞症
  • イ 突発性難聴
  • ウ 放射線又は抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍
  • エ 難治性潰瘍を伴う末梢循環障害
  • オ 皮膚移植
  • カ 脊髄神経疾患
  • キ 骨髄炎又は放射線障害

対応

緊急時など時間外も対応しています。

スタッフ構成・資格

専門資格

乳腺・内分泌外科医 1名 臨床工学技士 12名

高気圧酸素治療専門医、臨床高気圧酸素治療技師資格取得者あり

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