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当院の医療チームについて

対 象

比較的早期の糖尿病性腎症の患者さん

チームの目的

腎症患者さんの食事療法や日常生活の管理について指導を行い、腎機能の低下と透析導入を予防する。

参加するメンバー

内分泌・代謝内科医、腎臓内科医、糖尿病看護認定看護師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、日本糖尿病療養指導士、透析技術認定士、事務

特 徴

糖尿病透析予防外来の初回受診で各種検査を実施し、腎臓を中心に全身の状態をチェックします。患者さんの腎臓の状態や生活状況に応じて、各職種の専門的な立場から個別に療養指導を行います。医師・薬剤師・管理栄養士からの説明の後、指導内容を元に患者さんの生活の中に腎機能を守るための療養行動をいかに組み込めるかを看護師と一緒に考えていきます。

対 象

褥瘡のできやすい入院患者さん、褥瘡のある入院患者さん

チームの目的

院内における褥瘡の発生要因分析を行い、その分析結果を元に適切な環境づくりや院内教育を行い、予防・早期発見に努める。

参加するメンバー

皮膚科医、皮膚・排泄ケア認定看護師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士、理学療法士、管理栄養士、事務

特 徴

褥瘡における情報を発信し、院内教育を行っています。また、褥瘡発生を減らすために、用品の整備といった入院患者さんの療養環境を整えています。週1回の回診では、褥瘡の評価、適切な体位やマットレスの選択、栄養法・薬剤などにおける褥瘡ケアについて検討し、早く治癒できるように関わっています。

当院の医療チームについて06

対 象

認知症の入院患者さん

チームの目的

病棟スタッフと共に認知症の方が抱える身体の苦痛や心のつらさを理解し、それぞれの患者さんにとって安心できる療養環境を整え、最善の治療が受けられるように支援します。

参加するメンバー

認知症サポート医、認知症看護認定看護師、薬剤師、作業療法士、医療ソーシャルワーカー、事務

特 徴

週1回、カンファレンスとラウンドを行っています。入院中のケアのサポートをはじめ、治療後の療養先やリハビリに関するアドバイス、服薬の種類が多い患者さんには服薬調整のアドバイスなども行っています。

当院の医療チームについて10

対 象

救命活動が必要な被災者

チームの目的

愛知DMAT指定医療機関として、災害時に愛知県内および県外において、国または被災都道府県からの要請に基づき救命活動を行うための必要な活動を行う。

参加するメンバー

救命救急センター医師、看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、事務

当院の医療チームについて13