医療機関の皆さまへ
予約可能な診療科・検査
紹介予約の方法
診療・検査の予約
地域連携室
TEL 0566-25-8304
FAX 0566-27-6956
※FAXは24時間受け付けております。
月・火・水・金曜日 8:30~18:00 木曜日 8:30~16:45
(ただし、病院の休診日は除く)
※予約方法は診察予約も検査予約も同様です
※上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、PET-CTのご依頼には専用書式のご記入をお願いします。
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② 原則20分以内に「予約票」をFAXにてお送りします。
※ご依頼内容や受付状況によりお時間を要する場合があります。
※受付時間外に届いたご依頼については当院の翌診療日にお送りします。
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③ 患者さんに診療情報提供書と予約票をお渡しいただき、
受診日には診療情報提供書、予約票、マイナンバーカードもしくは保険証、診察券(お持ちの方)を
総合受付2番へご提示くださるようお伝えください。
当日の診療依頼
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まずは地域連携室へお電話にてご連絡ください。
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受診可否の回答をさせていただくまで、患者さんは紹介元医療機関にてお待ちください。
当日の状況などによりご紹介をお断りする場合があります。 -
患者さんがご来院になる前に診療情報提供書をFAXにて送信してください。
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地域連携室の受付時間外は救急外来(0566-25-8300)へご連絡ください。
『KTメディネット』ご参加の医療機関の皆さまへ
○24時間365日いつでも予約の取得が可能です。
○予約取得後は接続端末より予約票を出力していただき、患者さんにお渡しください。
○積極的なご利用をお願いいたします。
○操作方法や利用環境などに関するお問い合わせは地域連携室へお気軽にご連絡ください。
予約日当日
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患者さんには診療棟2階・総合受付2番[紹介受付]窓口へお越しいただき、診療情報提供書と健康保険証、予約票、診察券(お持ちの方)を提出していただきます。
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総合受付2番[紹介受付]窓口で受診票をお渡しいたしますので、診療情報提供書と受診票を各科受付へ提出していただき、診察・検査を受けていただきます。
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診察・検査終了後、総合受付5番[外来受診票受付]窓口にて受診票をお出しください。
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総合受付前のモニターに会計番号が表示されましたら、9番[会計]窓口奥の診療費自動精算機にて精算してください。
診察後日
来院報告・検査結果報告をさせていただきます。
その後も定期的に経過報告をいたします。
予約検査のご報告について
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CT・MRIのデータおよび報告書は検査当日放射線科受付にてお渡しいたします。
何らかの事情により当日患者さんにお渡しできない場合は、後日郵送にて依頼元へお届けいたします。 -
CT・MRI以外の放射線検査、生理検査の結果報告につきましては後日郵送にて依頼元へお届けいたします。
※ご意見ご要望がございましたら地域連携室までご連絡ください。
関連帳票ダウンロード
└PET-CT検査を受けられる方へのご案内です。
└CT造影または尿路造影検査を受けられる方へのご案内です。
└心臓CT検査当日にご持参ください。
└MRI造影検査を受けられる方へのご案内です。
地域連携パス
「地域連携パス」は、当院で治療を受けた患者さんについて、病院・診療所または施設と当院の双方が連携し、治療計画に沿って継続的に診療を行うための仕組みです。
現在、地域連携パスは、大腿骨頸部骨折、脳卒中、がん(肺がん、乳がん、肝がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん)、狭心症、心筋梗塞を運用しています。
一方向性連携パス
機能分化した各施設の役割分担に基づいて、施設間の壁を超えて一貫した治療の流れを確立するための連携パスです。
大腿骨頸部骨折地域連携パス・脳卒中地域連携パス
急性期の治療が終了し病状が安定したら、日常の運動機能の回復を目指して、地域の病院・施設へ転院(または通院)していただきます。
リハビリテーションなどの治療を円滑に継続するために情報を共有し、患者・家族の皆さまが安心して治療を受けられるように心がけています。
退院支援担当者が主となって、転院のお手伝いをいたします。
現在当院と契約している連携病院(12)・施設(2)(2023年6月現在)
- 刈谷市
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刈谷豊田東病院、辻村外科病院、ハビリス 一ツ木(老健)、一里山・今井病院
- 知立市
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秋田病院、富士病院
- 高浜市
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高浜豊田病院、こもれびの里・高浜(老健)
- 大府市
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国立長寿医療研究センター
- 安城市
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八千代病院
- 碧南市
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小林記念病院
- 半田市
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半田中央病院
- 西尾市
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西尾病院
- 豊田市
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名豊病院
運用の流れ
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患者・家族の皆さまと退院支援担当者で面談し、退院先の調整を行います。
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退院支援担当者から連携病院・施設へ患者さんの情報を提供し、転院の可否を確認します。
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ご家族の方が連携病院・施設の担当者と面談していただきます。
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転院時、当院の各部署より連携病院・施設へパスシートを用いて情報提供いたします。
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連携病院・施設からの退院時、退院先や日常生活の状況などを当院へ報告します。
循環型連携パス
利点
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主治医は、当院担当医とかかりつけ医の2人となります。
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通院時間や交通費など、患者さんの負担軽減も望めます。
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重複した検査・投薬が避けられます。
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共同診療計画書には、診察のスケジュール(診察間隔・検査など)が記載してありますので、日常の生活の計画が立てやすくなっています。
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1年後までの次回受診や検査の予約が可能です。
がん地域連携パス
がん地域連携パスは、愛知県下統一のパスです。 >愛知県がん診療連携協議会 地域連携パス部会
当院とかかりつけ医とが連携し、役割を分担し患者さんの治療にあたります。
まずはかかりつけ医を持つことから始まります。
運用の流れ
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パスの適応について
がん地域連携パスを始めるためには、パスの適応があります。病期に応じて適応の有無を主治医からご説明します。 -
かかりつけ医の確認
かかりつけ医を確認します。ご紹介元のかかりつけ医で診察が継続できるようにします。 -
同意書の作成
がん地域連携パスを前に、運用をご説明して同意をいただきます。 -
同意書の作成
退院後の初回受診時に、運用の説明を行います。今後、患者さん自身に管理していただく「患者用ファイル」(オレンジ色のファイル)を用いてご説明します。共同診療計画書には診察や検査のスケジュールが書かれていますので、仕事・旅行・その他ご自身の計画を立てやすくなっています。また、次回受診予約や検査予約は、1年先まで行うことができます。 -
運用期間
原則、5年間の運用を目指しています。乳がん、前立腺がんについては10年となります。
狭心症・心筋梗塞地域連携パス
心房細動アブレーション地域連携パス
慢性腎臓病(CKD)地域連携パス
心不全地域連携パス
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関連リンク